日本介護技術研究会

日本介護技術研究会とは

日本介護技術協会内に「日本介護技術研究会」を設け、新しい介護技術の開発や介助が困難事例の対応方法など更なる技術や知識向上の研究をします。【研究会会長】 田中 義行
【研究会の運営・協賛】一般社団法人日本介護技術協会
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研究会活動

介護技術の発展と技術研磨と研鑽の場を目指して、年1回大会を開催します。介護業界は人手が不足している現状を打破できないことが問題点として挙げられるので、現場で活躍している介護職の方と様々な事例を共有して、良い介護ができるような研究発表を行っていくことが大事と考えています。

新しい介護技術の開発

各インストラクターになった方には現場での介助が困難な事例などを発表していただき、その対処方法などを会員と共有します。新しい対処方法などは研究会メンバー(インストラクター)の承認をえられれば、協会認定の介護技術として教育場面で推進していく体制を整えます。

田中義行先生インタビュー

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現在までの職歴を教えてください
ー平成9年宮崎リハビリテーション学院卒。同年病院勤務(現在の介護療養型医療施設)。その後PT養成校専門学校、介護老人保健施設勤務を経て、現在株式会社大起エンゼルヘルプに在籍しています。

理学療法士以外での役職などはありますか?
過去には外部役員として神奈川県老健協会リハビリ部会部会長や神奈川県リハビリテーション協議会委員など(現在は任期満了で終了)に就任していました。

介護研修会やセミナーを始めたきっかけは何だったのでしょうか?
ー10年前に某市社協から研修依頼があったのが最初です。その後、介護者がリハビリを行う時間以外の利用者・患者の生活場面で適切な介護技術を使えばより効果的なアプローチが可能なこと。また、介護者が関わっていない普段の生活場面がどういう状況であるのかアセスメントして効果を出すこと。などの意義に気付き、それを伝えたいと取り組むようになりました。

日本介護技術協会への思いを教えてください
ー今まで依頼があった時のみ研修や講演・セミナーなどを行ってきました。しかし体系だっていなかったために根拠や考え方・方法論は伝えられても、「介護技術は利用者さんのより良い生活を支援するための『手段』の一つである」という使命は上手く伝えられず、そこに限界を感じていました。そこで、技術一辺倒になってしまいがちな研修等を適切なものにする手段として介護者がインストラクターまで体系的に学習することができる協会・研究会を設立したのです。この試みが、介護現場での問題解決に役立てつことを期待しています。

田中義行先生著作物
ー(単著)
「潜在力を引き出す介助」中央法規
「写真で学ぶ 拘縮予防・改善のための介護」中央法規
ー(共著)
「縛らない看護」医学書院
「作業療法士・理学療法士臨床実習ガイドブック」誠信書房
「現場で使える ケアマネのリハビリ知識便利帖」翔泳社
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